睡眠

G:「ちょっと。こんなとこで寝てるのがバレたら叩き出されるわよ。」
A:「むにゃ、むにゃ。」
G:「ほら、起きて。」
A:「うるさいな〜。起きるよ。せっかく夢をみてたのに。なんで君がここにいるの?」
G:「初めて第1の壁を越えたから、タイムショックの症状が出てるのよ。」
A:「え?」
G:「少しは私のことを信用しなさい、っての。」
A:「君はいったい何者?」
G:「何度も同じことを言わせないで。わたしは時空を駆ける少女なの。」